獅子舞


 先日お隣は八潮市で、獅子舞が開催されていました。


獅子5 

大般若祭に続いてお祭りが目白押しです。

お祭りはどこも独特の空気感があって、行くだけでなんだかわくわくしてきます。



和菓子もお祭りも広い意味で日本の伝統的な文化であり、近しい感覚を受けてしまいます。

この八潮市八条の獅子舞も地元の方々が「獅子保存会」を組織し、毎年頑張って続けておられます。


継続は力なりとはよく言ったもので、こういった文化の継承はホントに力のいる事です。

どうにか後世まで存続していってほしいものですね。



会場は共和橋のたもと近くの氷川神社。

氷川神社 



出店も並んでいて子供たちの活気で溢れていました。

縁日 
かく言う私もホントに小さなころ見て以来、久しく獅子舞なんてものは縁遠かったもので、

改めて来てみると新しい発見がいくつかありました。


まずはコレ。
獅子11 
舞を舞う舞台とは別の建物から獅子が登場です。

が、よく見ると獅子の顔がありません。

獅子9 
登場中は対して気にならなかったのですが、どことなく物足りない・・・



疑問は舞台に入ってから晴れました。

獅子は舞台に入ってからかぶりを取り、姿を現すのですね。

獅子6 

獅子2 

獅子7 

獅子1 




思っていたよりも獅子舞というのは動きが早くて、写真に収めるのが一苦労でした。


今回載せている写真以外に、ボツになったものが200枚以上・・・(汗)


それだけに生で見るとホントに迫力があります。


お近くで獅子舞があるなんて方はお時間があればぜひ見てみる事をお勧めします。



栗蒸しようかん


前回からの繋がりで、今回は栗蒸しようかんをご紹介しようと思います。

栗蒸しようかん完成 


ようかんという物の歴史は水ようかんの記事でご紹介しました。

ようかんとは基本的に小豆、寒天、砂糖を主成分としています。

そういった意味では、普通のようかんと水ようかんは同じ枠組みに位置付けられます。



対して栗蒸しようかんは、栗が入っているだけでなく、「蒸しようかん」であることが大きな違いとなります。

さて、この「蒸しようかん」とはどんなものかと言うと、寒天の代わりに小麦粉をつなぎに使用しているのです。

ミキサーで混ぜ合わせる前の小麦粉
栗蒸しようかんミキサー 


寒天は冷やす事でつなぎの役割を担いますが、小麦粉は水を加え熱を与える事でその役割を担います。

その為「蒸す工程」が必要となり、蒸しようかんとなります。

栗蒸しようかん蒸し 


蒸しあがったようかんに寒天を薄く塗ります。

これは先ほどのつなぎのような役割ではなく、照りを出すための工程です。

栗蒸しようかん寒天 



寒天が冷めたところでカットしていきます。ここまでくるとおいしそうでしょ?

栗蒸しようかんカット 


同じようかんでもつなぎが変わるだけで食感も見た目もずいぶん変わります。

もし機会があれば、ぜひ食べ比べをしてみて欲しいです。

テーマ : スイーツ
ジャンル : グルメ

水ようかん


 今日は水ようかんをご紹介しようと思います。


みなさんはいわゆる「羊羹(ようかん)」と「水羊羹(みずようかん)」の違いをご存じですか?

実はこの二つは基本的には同じ材料を使用していて、配合(主に寒天と砂糖の量)を変える事による硬さの変化が2つ違いを生みます。


ちなみにようかんは水ようかんよりも糖度が高いので、長期間の保存が可能となります。


羊羹、と書くだけあり、元々は羊を煮込んで出たスープを冷やし固まった、煮凝りが原型だそうです。

これが中国から日本に伝わった鎌倉時代、肉を使用できない精進料理の中で動物性のゼラチンから寒天へとアレンジされ、羊肉の代わりに小豆が使われた事でなじみのあるようかんへと移ってきたようです。


水ようかん流し500 

固まる前の水ようかんはホントに熱いです!

この後粗熱を取って冷蔵庫で冷やしますが、完全に固まるまで1日かかってしまいます。


水ようかん台500 
こうして固まった水ようかんは台に乗せて一つ分のサイズにカットしていきます。
水ようかん切る500 
桜の葉を巻いて、完成。
水ようかん葉 
水ようかん完成500 
まだ梅雨明けとはいかないようですが、蒸し蒸しとして暑い日が続いていますから、

冷蔵庫でしっかりと冷やした水ようかんで涼をとってみてはいかがでしょうか?


テーマ : スイーツ
ジャンル : グルメ

大般若祭


 今年も七夕が終わりましたね。天候は残念ながら雨でしたが・・・


どうやら七夕に晴れる確率というのは東京では26%くらいだそうです。

意外なほど高確率で雨。

運よく七夕が晴れた年は、残りの半年をちょっとだけ特別な時間として過ごしたくなりますね。




さて、今回は和菓子とはちょっと関係ないのですが、七夕に番匠免で開催された「大般若祭」について書こうと思います。


以前観音どら焼きの記事の時にご紹介した迎摂院(こうしょういん)で、毎年7月に大般若祭りが開催されます。


大般若祭は平成10年から埼玉県の無形文化財に指定されています。
大般若祭り1の500 
このお祭りは町の男たちが神輿の担ぎ手となり、町内を一周してお寺に帰ってくるというポピュラーな形式です。

ただ特徴的なのは、一般的な神輿よりもかなり簡素なものだということ。

これが実際に使われる神輿です。
大般若祭り5の500 
豪華な飾りなんかは一切なく、サイズも小さいので二人一組で担ぎます。

町内には「宿」といわれる休憩所がいくつかあって、各家庭が酒や食べ物を振る舞ってくれます。

お寺からスタートし宿を回り、またお寺に帰ってきます。(宿はチェックポイント的な役割でもあるんですね)

回ってきた神輿はその家の地面でこすられたり、叩きつけられたりして厄を払います。


そんなこんなで夕方を過ぎるとみんながお寺に集まって、一つの神輿を囲み、上に乗って歌います。
12の500 
大般若祭り2の500 

数十人の成人男性がこれだけ小さな神輿を囲むわけですから、実際に見てみるとかなりの勢いがあります。
こうして多くの人が1日かけて担いだ神輿は縄を切られて解体されます。
大般若祭り12の500 



この縄には厄除けの意味があって、わっかにして玄関に飾ります。
 
大般若祭10の500

今年は近隣の中学校のジャージを着た子供たちも割と多く、一時期よりも若い世代の参加率が高かったように感じます。

こういったお祭りは伝統的な意味合いが大きい分、継承が途絶えてしまうと復興させるには大変な労力を必要とします。

少しでも多く新たな時代を担っていく世代が、大人の男が神輿を担ぐ姿に何かを感じ取ってもらえたらいいなと思った、

今日この頃でした・・・

大般若祭り4.500 



テーマ : 伝統工芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

茶饅頭


饅頭というとみなさんはどんなものを想像しますか?

私は何となく、紅白饅頭や葬式饅頭といった祭事ものの饅頭よりも、

茶饅頭などのありふれた年中物の方が先に頭に浮かびます。



茶饅頭の茶色たるゆえんは、主に黒砂糖です。


タネを作る際黒砂糖を水で伸ばし、火にかけて温めます。

 黒砂糖


煮る


こうしてとけた黒砂糖の粗熱を取り、小麦粉を混ぜてタネにしていきます。


小麦粉1

小麦粉2

タネ完成


あとはタネを切り分けて、あんこを包んで整形していきます。


茶マン整形


一つ一つ手で包んでいるので、なかなか大変!!

包み終わったら蒸して完成です。

蒸す前



茶マン完成形



テーマ : スイーツ
ジャンル : グルメ

News
篠田製菓

SHINODA

Author:SHINODA
大正時代より続く和菓子屋
埼玉県三郷市にて営業しています。
発送も承っておりますので、
お気に召す商品がございましたら、
お気軽にご連絡くださいませ。

店舗情報
・住所
埼玉県三郷市番匠免1-47

・TEL
048-952-6054

・MAIL
shinoda.seika@gmail.com


大きな地図で見る
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサードリンク
おすすめ商品

【新商品!】
ハチミツかすてら


カステラ

【定番!】
観音どら焼き


どら焼き180
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
お品書き
◇年中物
\55
 ・団子(あん,みたらし)
\87
 ・大福
 ・すあま
 ・茶饅頭
 ・黄味焼
 ・水羊かん
 ・アンドーナツ
\108
 ・栗むし羊かん

◇配送可能
 ・どら焼き(小)\173
      (大)\1,188
 ・パイ饅頭(各\140)
      栗
      アンズ
 ・三郷餅(各\108)
      クルミ
      アンズ
      ユズ
 ・中川の郷(各\216)
      白
      ブルーベリー
      ユズ
 ・くず切り(各\195)
      ウメ
      アンズ
      キンカン
 ・インター最中\130
 ・三郷そだち(栗饅頭)\173

◇際物

\87
 ・うぐいす
 ・桜餅
\108
 ・柏餅
\155
 ・さくら
 ・つぼみ


\155
 ・朝顔
 ・水辺
 ・うめ衣


\155
 ・まつたけ
 ・
 ・山の華


\155
 ・水仙
 ・雪化粧
 ・千両

彼岸
おはぎ(各\108)
    こしあん
    ごま
    きなこ